2010年8月24日
ソルトレイクシティへ移動
ジャクソンからソルトレイクシティ/Salt Lake Cityへ7時間くらいかけて
ロッキ山脈越えのドライブです。
ひたすらまーっすぐで何もない荒野の道。眠いぞーー!
眠すぎるので途中休憩しながら荒野の真ん中でパチリ。
ようやくユタ州に入りました。ソルトレイクシティまであと少し。
途中のレストエリアで休憩。
昨日までの山風景とはがらりと変わりました。
何だかんだでやっと着きました。そるとレイクシティ。
ソルトレイクシティ/Salt Lake City
まずは今晩泊まるホテル/Radisson Hotel Salt Lake City Downtownにチェックイン。場所はダウンタウンのど真ん中。ダウンタウン観光にはうってつけの場所です。
部屋に荷物をおいたらすぐさま歩き旅開始です。
この時はまだ15:30なのでまだまだ「ぶら旅」ができそうです。
ホテルの前は、路面電車(ライトレール)が走っており無料区間もあるそうです。
まず向かうのはモルモン教の総本山でもある「テンプルスクエア」へ。
テンプルスクエア/Temple Square
早速中に入ります。
テンプルスクエア内を観光します。
集会ホール/Assembly Hall
1882年に建てられたAssembly Hallは現在、国際的なアーティストによる講演、リサイタル、週末の無料コンサートに使用され、約 1,200 名が収容できる。
ソルトレイク神殿/Salt Lake Temple
神殿の建設は 1853 年に始まり、建設には40 年かかり、その大部分は手作業で完成し、花崗岩で造られた。ソルトレイク神殿は高さ72 メートルで、頂上にはモルモン書の預言者モロナイの像が立っている。
大聖堂/Tabernacle
大聖堂は1867 年に完成し11,623 本のパイプ オルガンは世界最大級で、テンプル スクエアのタバナクル合唱団の本拠地となっている。
世界最大級のパイプオルガンを見ようと中を覗いてみましたが、中で何やら話し合っていたので
中に入るのをあきらめてしまいました。
家族歴史図書館/Family History Libraryでは、自分の祖先や家系図を調べられ、日本人でもモルモン教徒以外でも調査してくれるそうなので、いってみました。
中に入ると親切なスタッフの方があれこれ話してくれて、紙に自分の名前や住所を書いて出せば調べてくれるそうですが、まだまだ英語もしっかり聞き取れず、親切にご対応頂いたのですが、途中で出てきてしまいました。ご対応頂いたかた、すみません。
テンプルスクエアを出て交差点を渡っていたら、すれ違いの人がすごい笑顔で「ハウディ」と声をかけてきました。「ハウディ」って何だ?挨拶か?と、とっさに思いながら「ハーイ」と返しました。
後でわかったのですが、「ハウディ」って「Howdy」でやはり挨拶でした。
アメリカの南部やテキサスで多いそうです。とてもフレンドリーな感じに全然知らない人に
普通の人が挨拶してくれましたが、きっと私たちはバックパックを背負い私はアジア人の顔をしているので挨拶してくれたのかな、と思います。
アメリカ東部やミシガンでは、こんな事ないですね。。。
さて、この後もダウンタウンをぶらつきレストランで夕食を食べ、ホテルの戻り部屋からこの写真を撮って今回の旅の締めとなります。
アメリカに来て初めての大規模な旅となりました。
飛行機→レンタカー→国立公園→ダウンタウンぶら旅とアメリカに来てから初めてずくしでしたが、この旅がきっかけで、これからどんどんアメリカの旅に出ます。
本当に良い経験になり楽しかった。今度は少しゆっくりと時間をかけて旅をしよう。
イエローストーン/グランドティトン国立公園の旅もこれでおしまい。
次の旅へつづく。
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