2010年4月2日
2010年春。まだ肌寒いこの時期、1泊2日でミシガンの北、ミシガン湖沿いにある
Sleeping Bear Dunes National Lakeshore 日本語でスリーピングベアー国立湖浜公園(一種の国立公園)に行ってきました。自宅NOVIから車で約5時間のドライブです。
まだこの時はカメラにはまっておらず、もっぱらオフロードバイク(自転車)にこっておりこの時も
車に自転車を積んでいった。それにしてもミシガンは見渡す限り平野で山一つない。太古の昔、氷河がこの大地を削りアメリカ中西部地方は真っ平らになったそうです。
運転も退屈で、やっとの事でついた場所がここ。
砂の壁が私たちを待ち構えてました。きれいに整備されているこの砂丘,自然の驚異に驚きです。
砂を滑って遊んでいる子供たちもいて楽しそうです。
それを見ていると、北海道の小学校時代に毎年冬に校庭に作られる雪山を思い出します。
スキーの授業で2・3ターンできるほどの雪山だったのでそれなりに高い山だったような。
ここは、ハイキング・トレイルの起点になっているようで、3~4時間かかるそうです。
鳥取砂丘とどっちが高いのだろう?と思いながらビーチサンダルで砂丘を登っていきますが、
登っても滑って下がりを繰り返しながら、息もきれきれで登っていきます。
もうビーチサンダルはじゃまでしかなく、裸足で登った方が楽ちんです。
後ろを振り返るとグレン湖/Glen Lakeが見えます。
そろそろ砂丘も登り切ってミシガン湖が見えるかとの期待を胸にと、思いきや、まだ砂の道は続きます。
はてなき砂の道いったいどこまでーー。
やっと見えました。ミシガン湖/Lake Michigan。でかいなーーー。まだまだ続くミシガン湖までのトレイル。ですが、ここで引き返します。駐車場からここまで約30分かかりました。
駐車場に戻る途中に、現地の方に「Water!」と聞かれます。水??? あっそうか湖のことかと
とっさに思い「Yes」としか答えれない、まだまだ英語が下手な私でした。
この後は車で30分の町、Traverse Cityへ行きホテルへ。
この町なかなか落ち着いたかわらしい町だった。
Day2へ続く
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