2010年8月23日
グランドティトン国立公園での最後の旅程は、ジャクソンホール・ハイウェイをドライブし雄大な景色を楽しみます。
※ジャクソンホール・ハイウェイは日本のガイドブックでその名前が記載されていますが、ビジターセンタで入手した地図では、その名前は記載されておらず、「US Highway 191 89 26」となっています。
グランドティトン北側から一旦南側まで来たのですが、また北側に戻りながら途中に何か所かあるビューポイントに立ち寄りながらドライブをします。
スネイクリバー・オーバールック/Snake River Overlook
急峻なグランティトン(4197m)をとてもかっこよく見ることができます。
カニンガムキャビン/Cunningham Cabin
カニンガムさんが1888年に自分の小屋を建て、2つの小さなキャビンが屋根付きのオープン通路で結合された様式で「ドッグトロット」スタイルと呼ぶそうです。
キャビンの前の素晴らしい景色。毎日こんな素晴らしい景色をみながら暮らしていたんですね。当時は牧場を経営していたそうですが、農業不振や自然保護運動の高まりなどで経営が困難になり1928年に売却しアイダホ州ビクターに移ったそうです。
オクスボーベンド/Oxbow Bend
このビューポイントは、ティトン山脈とスネーク川の素晴らしい景色を眺められます。
野生動物も集まってくるポイントだそうで、ヘラジカ、ビーバー、カワウソ、クマ、ペリカンなどが見られるそうです。
私たちは鵜しかみれませんでした。野生動物を見るには早朝か夕方が良いそうです。
川の流れがとても穏やかで、川を見ているだけで心も和みます。
私たちも川辺に座って何分もボーっとしてました。(旅の疲れが出てきた???)
上の写真のカヌーの人たちも、とてもゆーっくり漕ぎながら私たちに手を振っていきました。
How are you,
Good! Good!
グランドティトン国立公園の旅もこれでおしまいです。
この後は、今夜の宿泊地である「ジャクソン」へ一気に南下します。
次へ続く。
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