2010年8月23日
トランスフィギュレーション礼拝堂から東の方にあるアンテロープフラット・ロード/Antelope Flats Roadへ。ここは野生動物が見られるとのことで、特にバイソンやブロングホーンが見られるそうです。
とても見晴らしの良い道で写真のようにティトン山脈核心部全容が見渡せます。
バイソンの群れが本当に普通に現れました。
バイソン達も人間や車に慣れているのか、戸惑いもなく道路に出てきます。
バイソン巨大です。車から出て撮影。後からわかったのですが、絶対に車から出てはいけない
との事。かなり危険なようです。本当に無知ほど恐ろしいものはなし。
このあたりは、19世紀にモルモン教徒が入植者し建てた住居跡が見られる。
下の写真は、世界中から写真家がこの納屋に立ち寄り、ティトン山脈を背景に歴史的建造物を撮影するそうです。そんな事も知らずに車の中から運転中に妻に撮影してもらいました。
「Shane! Come Back/シェーン カムバーック」このセリフ知ってますか？
西部劇映画『Shane』1953年製作のラストシーンです。まさにこの地で撮影されました。
私は旅から帰ってきてから見ました。全部英語でしたがなんとなく雰囲気を感じラストは
少し感動。憶測を呼ぶ映画です。行く前にぜひ見ていって下さい。
結局、バイソンしか見れなくて残念でしたが、歴史的建造物をところどころで見ることができて
快適なドライブとなり満足です。
次に続く。
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