2012年8月12日 Statue of Liberty
次は期待していた自由の女神を見にフェリー乗り場へいきます。フェリーは「スタテン アイランド フェリー」。このツアーはフェリーから降りずに「自由の女神像」の近くまで行き戻ってくるツアーです。
フェリー乗り場は人で混雑してます。
フェリーの中も混雑しているので外に出て眺めの良い場所を確保する必要がります。そんな中「自由の女神」が小さく見えてきます。(写真左下)後方に目やるとジャージーシティの街並みとニューヨークの街並みが見えます。(写真右下)
ジャージーシティもビルが立ち並んでいますね。(写真左下)新旧入り乱れたビルが林立しているニューヨーク ロアーマンハッタンの街並み。(写真右下)かっこいい。いかすー。
写真左下は「エリスアイランド移民博物館」。1892年から1954年の約60年間に1200万人の移民がこの「エリス島」から入国しアメリカの国を築いてきた。との事でアメリカの歴史を語る上では大事な欠かせない場所のようです。
アメリカへの大移民時代の歴史を博物館として見物できるようです。こういう所に行ってみたいです。
やっとお目当ての「自由の女神」像です。右手に持つ「希望を表すたいまつ」が金色に輝いてます。が、正直そんなに感動してきません。
自由の女神像はアメリカ合衆国独立100周年を記念し、フランスから友好のしるしとして贈呈され1886年に完成。像の頭の部分までの高さ33.86メートル、台座からたいまつまでの高さ46.05メートル、台座の高さ47メートル、台座部分も含めると93メートル。
札幌出身の私が言うのもなんですが、札幌時計台のように、期待して行ってみたものの実際に訪れるとこんなものかーっといった感動の薄さと同じ感覚に陥ります。フェリーから遠目で見てるからでしょうか、少しがっかり。妻も同意見でした。
そんなことはさておき、フェリーがUターンしてフェリー乗り場のバッテリーパークに戻ります。その時のニューヨークの高層ビル群の景色に見とれてしまいます。高層ビルの風景が好きなもので。この風景が見れただけでもフェリーに乗った甲斐があったというものです。
このあとはフェリーを降り、バスツアーがまだ続きます。
つづく
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