2013年2月3日
思いっきりスキーを楽しみたいのでカメラをホテルに置いてきたのでゲレンデの写真はありません。
ビレッジの写真を見ながら読んでもらえると幸いです。
ついに念願のスキー場でスキー三昧のはじまりです。
1日券$95をかっていざゲレンデへ。
ウィスラースキー場はブラッコム山とウィスラー山の二つに分かれておりコースの数は両方合わせて200本以上とバカでかいです。とても1日で全部のコースを滑れないですが、適当にいろいろなコースを試してみます。


パウダースノーを期待してましたが、あいにくみぞれが降っており雪質もあまり良くありません。
山に登ればパウダースノーがあるかもと期待してましたが、残念ながらこの日はザクザクな雪とアイスバーン。それでもだだっ広いゲレンデで滑る開放感に大満足です。
両方の山を適当に滑り、ウィスラー山の方にわりとサラサラ雪のゲレンデを見つけ気に入ったのでそこばかり滑ることに。
人もほとんどいないため、スキー板のカービングに体重をのせグイっグイっとスピードを乗せ滑ります。いきなり急な斜面になったり緩やかになったりと緩急があるため大回り小回りで攻め立てます。
コースが長いため足の筋肉も悲鳴をあげます。こんなの日本では競技をしていた時以来です。
それにしても最高に気持ちいいーーー。


小学生から長年スキー競技をやっていたころの私の得意競技は当時の言い方で滑降です。今だと日本でもダウンヒルというのでしょうか。プロの選手になるとスピード100km以上で滑りおりていく競技です。
この広いゲレンデの雰囲気におされてついつい調子にのりスピードを出しています。
ゲレンデは、ますます天気が悪くなり、ついに視界がかなり悪い状態の霧景色になり、スピードを出すのも危ないので緩めようと思った矢先の出来事でした。
左カービング中に突然カラダがふわっと浮いたと思いきや、カーブしている姿勢のままそのまま空中に投げ出されました。


長い滑空時間を感じながら斜め姿勢のまま、左脇腹からゲレンデにたたきつけられました。激痛を感じるのと同時に呼吸ができません。「ぜーぜー」なんとか息を吸い込みます。が起き上がれません。
ゲレンデに倒れ込むのを見てた現地の方が「Are you OK?」と駆け寄ってきます。何度も何度も大丈夫か?とからだをゆすってきます。
気が付いたらかなり大勢の人がまわりに集まっています。スピードも出ていたのでよほど激しく転んだのでしょう。
私はまだ息もできない状態でかすれた声で「I am good, OK」とつらそうな顔をしながら言っていたのでしょう。さらに本当に大丈夫かと何度も何度も心配してくれました。
やっと呼吸ができるようになり、からだを起こしながら動かしてもどこも痛くありません。あーー本当に大丈夫だ。よかったー。
心配してくれた方々も大丈夫な事がわかると「気をつけてねー」と言って立ち去っていきます。
ほとんどスキーで転ばないのになぜこんな事になったのか?
視界が霧で遮られていたため緩斜面から急斜面に切り替わるのが見えずにカーブしながらの姿勢で猛スピードで突っ込んでいったため大ジャンプして転倒となりました。スキーのジャンプ台のようなものです。こんな滑り方は危険なので絶対にやめましょう。大反省です。


その後、ランチのためレストランでビールを飲みながら友人と楽しく歓談していると胸に激痛がしてきました。何かおかしいなと思いつつもビールを飲んで午後も滑りに。
しかし、激痛がなおらず、もうこれ以上滑れないと判断し早々に自分だけロッジで休むことに。
気を遣わせてしまったのか、友人も早々に切り上げてきてしまいました。ごめんなさい。
夕食の時間になり、レストランに行くも、なんだか熱っぽく食べることも、飲むこともできなくなってきました。これは本当にまずいぞ!恐らくあばら骨が折れたかもしれない。
ホテルに戻り本当であれば、友人と楽しい楽しい夜をビール片手に過ごすはずでしたが、あえなくダウン。ベッドから起き上がれなくなるほど。
こうして、念願のウィスラーでのスキーも終わり、次の日は激痛を必死にこらえてなんとかミシガンまで戻りました。友人には本当に申し訳なく、また看病しながらミシガンまで本当に感謝です。
なんとも後味の悪いスキー旅行となりましたが、さすがはウィスラー。規模の大きさとビレッジの雰囲気の良さなど、雪質の悪さを帳消しにするほど素晴らしいところでした。
教訓:最後まで楽しむなら無理は禁物。調子にのるなー。
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