2011年5月28日
アッパーミシガンの旅2日目は、朝から雨・雨・雨。天気が良くなることを祈りながらホテルで朝食を食べます。
そんな天気の中、最初の目的地は「シーニー国立野生生物保護区/SENEY NATIONAL WILDLIFE REFUGE」。そこはアメリカ国立の自然保護区で、野鳥や野生生物も数多く保護されているとのこと。
アメリカに来てからというもの野生動物や野鳥、花に興味をもち始め、週末になると野鳥を求めてハイキングにいくようになりました。妻もいい迷惑でしょうが、文句一つ言わず付いてきてくれます。ありがたいものです。
雨の中、ホテルを出発しアッパーミシガンとロアーミシガンを繋ぐマッキノー大橋を渡ります。
雨の中でも橋からの眺めは最高です。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを渡ったときも素晴らしい眺めでしたがヒケをとりません。しかし妻はサンフランの方が数段素晴らしいようです。
橋を渡り終え料金所で$3.5を払いアッパーミシガンへ初上陸。同じミシガン州とは思えない雰囲気が出るほど大自然がせまる景観です。橋を渡っただけでこんなに違いを感じるものでしょうか。(私だけかもしれません。。。先入観かも)
車を走らせて約2時間半ようやくシーニー国立野生生物保護区/SENEY NATIONAL WILDLIFE REFUGEに到着。
車を走らせてから約2時間半。ようやくSENEYへ到着。ここではハイキングをしながら野生動物に出会う事を期待していましたが、まだ雨も降っているため本日のハイライトでもありましたが、やむなく中止に。
この日のためにハイキング用の靴を新調してきましたが使用できませんでした。
そこで自分の車で保護区の中の1本道を走る「Marshland WildLife Drive」を走ることに。
自分の車で走りながら野生動物を探します。
狭い砂利道をたどりながら大自然を満喫します。途中、妻に運転を変わってもらい車の中からカメラを構えます。※カメラも新調し一眼レフデビューです。ニコンD5100を購入。まだ使い方や画像の編集の仕方などわからない中で撮った写真たちです。
ここではムース、白頭鷲、狼などがくらすミシガンでも希少な動物が暮らす場所です。野生の狼やムースが出てきたらその時どうしたでしょうか。ハイキングではなく車が正解だったのかも。
しかし、この日今は雨も降っており希少な野生動物と出会うことはなかったのですが、鶴とビーバーに出会うことができました。
所要時間約40分と、あっと言う間にMarshland WildLife Driveの出口に。
天気が良ければどれだけ素晴らしい景色だったのだろうかと、何度も何度も妻へ言いながら次の目的地へ。次は、ピクチャードロック国立湖畔公園編です。
つづく。
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